豆知識!~歳の数え方「行年」、「享年」、「満」、「数え年」~
よく、法名版(亡くなった人の名前が刻まれる石板)に
行年○○才や、享年○○才と書いてありますね。
履歴書の年齢を記入する所には「満○○歳」と書いてあります。
時々会話の中に「あの人は”数え”で○○才~」と言う場面を見たことが
ある人もいるかもしれません。
じゃあこの、「行年」、「享年」、「満」、「数え年」って何?と思います。
少しだけ歳の数え方が違うので、
それぞれの歳の数え方を簡単に説明したいと思います。
満年齢…….今の歳の数え方。
生まれて0歳、1回目の誕生日が来て1歳
数え年…….生まれて1歳、正月を迎えて1歳
例:2017年11月29日に生まれた人はここで1歳
2018年1月1日の正月を迎えて2歳(満年齢0歳)
ちょっと特例。
では1月1日に生まれた人は?
1月1日で1歳になり、次の年の1月1日で2歳(満年齢1歳)になります。
12月31日に生まれた人は、
たったの2日で2歳になるという事になります。
行年、享年…….満年齢+1
例:満年齢34歳+1=35歳
※行年、享年はお坊さんによっては数え年で言われる方もいらっしゃいます。
数え年が少々ややこしいですが、
豆知識として覚えておくと面白いかもしれません☆
お問い合わせ
〒696-0101 島根県邑智郡邑南町井原2730-1
TEL:0855-95-1942
最新の施工例
※画像をクリックすると詳細が表示されます。